胆嚢腺筋症にPET検査
person50代/女性 -
私の妻のことで先程も質問させていただきましたが、少し気持ちが落ち着いた今、もう一度整理して質問させて下さい。
■人間ドックの結果(腹部CT)
「膵臓尾部に微小石灰化、膵体部びまん性腫脹があり慢性膵炎の疑い」
「肝内石灰化、胆嚢底部石灰化があり胆石の疑い」*要精密検査
■精密検査の結果(エコー、造影CT、血液検査)
「膵臓については特に問題はなく、膵体部の腫脹も生理的なレベルで問題なし」
「2cmの胆石を認めるも、症状なく経過観察でよい」
「胆嚢底部に約1cmの厚みがあり胆嚢腺筋症だと思われるが、大きさを考えると悪性を完全に否定できず、MRI、PET検査を実施し精査する」
そこでお聞き致します。
(1) PET検査を実施するということは、悪性、がんの可能性が高いからですか?それともあくまでも念のため、悪性であることを否定するためでしょうか?
(2) 超音波内視鏡検査等の方がPET検査よりも一般的な検査方法に思えますが、今回のような場合、PET検査もよく行われますか?
(3) 3mm以上壁が厚くなっている場合が胆嚢腺筋症の定義のようですが、今回妻は約10mmと説明を受けました。厚みが厚いほど、がんの可能性が高くなるのでしょうか?
(4) 万が一、胆嚢腺筋症ではなく胆嚢がんであったとしたら、がんの進行程度は早期ですか?CEA、CA19-9など腫瘍マーカー始め、血液検査に異常はありません。
以上色々とお聞きさせていただきましたが、よろしくお願い申し上げます。
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