副腎腫瘍（癌の可能性が高いという診断）

60代/女性 - 2019/07/31

お世話になります。60歳女性で、先日人間ドックで副腎腫瘍（左側のみ34mm）が見つかり、血液、尿、CT造影検査を受けました。結果、（私は高血圧、糖尿病、脂質異常はありますが）ホルモン値に異常はなく、アドレナリンが若干高く、中に脂肪は認められないとのことで、医師からは癌の可能性が一番高いと言われました。癌で浸潤があるとかは言われていません。自分がPC画面を見せていただいた限りでは腫瘍は楕円形をしていました。むしろこの大きさで見つかるのは珍しいと言われました。
なおアドレナリンが高かったのは検査日の午前中にジムで運動をしたせいかもしれませんが、医師は褐色細胞腫も疑っています。また、同病院で14年前に胃のCTを撮ったことがあり、同じ場所に9mmの腫瘍らしきものがあるデータが残っており、これが成長したものではないかとのことです。またCT結果では、腹部には他の癌はないとのことです。
いずれにしても、この腫瘍は3cm超えで切除の必要ありと言われ、今後さらに上腹部MRI造影と副腎髄質シンチ検査を受ける予定で、手術の方向性を決めることとなっています。褐色細胞腫があると血圧の変動があり手術は難しいと聞いていますが、この病気に詳しくないため予備知識としていくつかお教え願います。
1.医師は腺腫でもなく癌の可能性が高いとおっしゃっていますが、（詳しいデータ結果は聞いていませんが）消去法でそのように判断されているのかなと疑問があります。
2.今後のMRIやシンチ検査では、褐色細胞腫かどうかも見るらしいのですが、これらの検査により腺腫やほかの何か、もしくは癌ではないという、医師の判断を覆す情報が得られるのでしょうか？
なお、現在上記の生活習慣病は薬でコントロールできており、他の体の不調はありません。以上の聞き取り以外の情報がなく申し訳ありませんが、よろしくお願いします。