B細胞悪性リンパ腫MALT型:治療方針について
person40代/男性 -
背部にできたMALTリンパ腫(B細胞悪性リンパ腫MALT型)ステージ1との診断を受けておりますが、
現在、軟膏による治療のみであり
抗がん剤等服薬治療などは行っておりません。
この治療方針で良いのか懸念があり質問をいたしました。
5年以上前から背中に皮膚腫瘍を自覚し、
近医にて病理検査をしたところ腫瘍であることがわかり、
現在は病院の皮膚科医にて定期受診を行っております。
血液検査・PET検査・レントゲン検査・胃カメラは実施済であり、
リンパ節転移等は見られていないとのことから
現在は3ヶ月に1度程度受診し、診察のみを行っており
放射線等はリスクがあるため実施せず、
今後も腫瘍ができたところに対しては外用薬(軟膏)による対応のみ、との
治療方針の説明を受けております。
以前使用していた軟膏薬名は【アンテベート軟膏0.05%】でしたが
効果がみられず、変更していただき7月より使用しているものは【デルモベート軟膏0.05%】です。
主治医は口頭で同じ院内の血液内科医に相談をされたそうですが、
そちらも同意見であったと聞いておりますが、
現在の治療法また、今後の治療方針については
通常取りうる方針なのでしょうか?
それとも、
その他に手術や抗がん剤治療など考えうる治療方法はありますでしょうか?
また、現在は皮膚科での経過観察を行っておりますが
血液内科等で診察をしてもらう必要はございますでしょうか?
ご教示いただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。