ストーマ閉鎖を妨げる縫合不全
person50代/男性 -
度々、お世話になっております。
下行結腸がん手術後の合併症、縫合不全、膵液漏、膿瘍に長く治療が続き、先日術後半年ということで、ストーマ閉鎖に向けての検査をしました。
造影剤を入れたレントゲン、内視鏡、CT、血液検査及び腫瘍マーカーを2週にわたり通院で行いました。
造影剤のレントゲン検査で縫合不全部から糸状に外側に流れている所があり、その先には丸い膨らみのようなものがあり、こちらのサイトの先生にそれが瘻孔というものではないかというのを教えていただきました。瘻孔は、2cm位あるように見えます。
主治医からは、腸管の外としても大きな広がりがなく、他の検査では問題がないので閉鎖手術は大丈夫だろうと思う、ただし、合併症はやってみないとわからないと説明を受けたのですが、わからないのにお腹切ってくださいとは言えませんでした。
また、今までの縫合不全部の経過なども説明がないので困惑しています。
大腸の中には半年間もの間、結構な便があるようで、大腸の機能なども心配になります。
閉鎖手術を考える時、何の検査をどのように判断したらいいのでしょうか。
ネットで、内視鏡で縫合不全を止めたり、糊のようなもの・・という記事をみましたが、そのような治療もできるのでしょうか。セカンドオピニオンを受診べきでしょうか。
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