手術後の癒着による腸閉塞の症状

70代以上/女性 - 2019/08/29

母親(70歳)の腸閉塞の相談です。
5年位前に片方の卵巣嚢腫を腹腔鏡で摘出してから毎年一回から二回はかかりつけ病院へ救急車で運ばれ、腸閉塞の癒着で鼻から吸引して二週間位入院しています。
現在は診療所から痛み止め(今年はカロナール→ブスコパン→ロキソニン)を服用しています。
症状は腹痛、お腹がゴボゴボ音がする、便通が一日7回から10回位、強い時はみぞおちの痛み、トイレに行っても出ない、嘔吐して救急車を要請。
一ヶ月前は嘔吐しましたが我慢して落ちついたようで病院には行かなかったです。
ここ数年は胃の調子も悪く油ものや塩味の強いものや甘いチョコレートやクリームを食べると気持ち悪くなると言って避けています。胃カメラでは悪い所はなくピロリ菌はいるが活動していないとのことです。
母親には何度も癒着を取る腹腔鏡手術や高圧酸素カプセルに入る治療を勧めていますが聞く耳を持ちません。診療所の先生はかかりつけ病院の先生の弟子の若い先生ですが癒着を取る手術は時間がたつと元に戻る、高圧酸素カプセルは民間療法みたいなもの、便通があるなら大丈夫といって痛み止めと大建中湯とマグネシウムを処方するだけです。
この前も上記の対処法を勧めると新しい痛み止めもらったからもうほっといてよ、とヒステリックになってしまい毎日痛み止めを服用しています。
癒着を取る手術と高圧酸素カプセル(8割の腸閉塞は二回で良くなるとデータがあるようです)はどのように思われますでしょうか。また、痛み止めを常用して内臓の負担や下痢で栄養不足も心配を感じております。