アスピリン喘息
person50代/女性 -
母は、アキレス腱周囲炎で整形外科医から湿布や塗り薬や飲み薬を処方されました。
しかし、使用して数時間経過すると激しい咳や痰と呼吸困難の症状が起きました。
母親は整形外科医に気管支喘息(当初は呼吸器内科医からそう診断されました)を申告していなかったようです。
すぐに処方した整形外科医を受診すると、
「あぁ。じゃあ、もう処方しません。電気治療しましょう。ただ、この湿布が使えるか呼吸器内科医に聞いて下さい。」と仰有いました。
しかし、呼吸器内科医は「湿布言えど、皮膚から吸収されるので、使用すべきではありません。
前の病院で湿布で亡くなった方も見て来ましたので。それに、添付文書にもアスピリン喘息の患者には併用禁忌になってます。」と使用は禁止にされアスピリン喘息と診断を受けました。
それから、アキレス腱周囲炎に対しては電気治療しか方法はありませんでした。
そして、母親は今度は足が良くつるようになり、芍薬甘草湯と言う薬を処方されました。
しかし、整形外科医は「この芍薬甘草湯は朝飲んで下さい。万が一喘息発作を起こしたら、朝なら病院は開いてますので。」と仰有いました。
なぜ、この整形外科医はアスピリン喘息の患者に使用しても問題ない芍薬甘草湯に対してこのような発言をしたのでしょうか?
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。