膵神経内分泌腫瘍G2の術後フォロー等

person60代/男性 -

お世話になります。
母(65歳)が、今年6月上旬の膵神経内分泌腫瘍G2の術後CTで、肝臓右側のS8部位に3~5ミリ程の病変があると指摘されました。
CTでは、白く見えるそうで、多血性病変とのことです。
尚、CT後の診察時にDr.が超音波検査をしましたが、その際は見つからなかったそうです。

そして、上記を踏まえて行った、8月下旬の造影MRI検査では、明らかな病変を指摘できず、引き続き、経過観察となりました。
今後は、来年3月に造影CTを撮影する予定です。

【既往歴】
2015年1月:胸腺の異所性副甲状腺腫瘍(病理検査で悪性ではない)
2017年2月:膵臓の神経内分泌腫瘍G2(核分裂像数は0/50HPF、Ki-67指数は10%、所属リンパ節転移と静脈侵襲あり。膵尾部の腫瘍の大きさが最大径32ミリ程で、2つの腫瘍が重なり合っているような状態であった)
【合併症】
特になし。全身状態は悪くなく、ほぼ毎日ウオーキング等、運動している。
臨床検査値も問題となる数値はなし(AST,ALT.CRPも基準値内、N/L比は1.3程)

そこで、下記3点、教えてください。
1. 造影CTでは、病変が指摘され、その2.5か月後の造影MRIでは指摘されなかったのですが、画像検査として、CTの方が優れているとのことでしょうか?
2. 経過観察(処置不要)との主治医判断なのですが、6月上旬~8月下旬の間に、病変が進行していないかを知るために、造影CTの撮影を主治医に相談する方が良いでしょうか?
3. 主治医は、膵神経内分泌腫瘍(G2)は、きちんとフォローしていけば、十分に対処できる、とあまり深刻な 雰囲気ではありません。実際に、そこまで心配しなくても、大丈夫なのでしょうか?

恐れ入りますが、ご回答の程、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

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