良性発作性頭位めまい症の原因耳石は自然消滅する？

60代/女性 - 2019/09/13

３週間前、ベッドで右に寝返りを打った時、グルグルめまいが起こりました。
同様のことが数年前にも起こり、そのときはわずか半日で治ったので、今回も良性発作性頭位めまい症だと自己診断して、軽い気持ちで様子を見ていましたが．．．。

３週間経っても症状が治まらず、不安とあせりを感じ始めています。
症状と言っても、昼間起きているときはめまいは一切起こらず、ふつうの生活が送れています。ただ、「首・肩の凝り」「頭重感」「だるさ」など、若干の不快感があります。（不安から来る心理的な要素も大きいと思います。）

さて質問です。
このサイトの過去記事を熟読すると、頻出する医師アドバイスは、
＜はがれた耳石が悪さをしているのであるから、この耳石をどこかへ追い払えばいい。そのためには、じっとしているより、頭を動かした方が良い＞というものでした。

ところがさらに読んでいくと、こんな情報（医師回答）も見つけました。
＜はがれて悪さしている耳石は、いずれ溶けてなくなるのだから、ムリして寝返り体操などしなくても．．．＞というものでした。

「耳石がどこにも行かずにしぶとく居すわったら、いつまでもめまいはつづく」と悲観していましたが、（そして、夢中で寝返り体操に励んできましたが）、「耳石はいずれ必ず溶ける」のなら、かなり気持ちが楽になって希望が持てます。

はたして耳石は溶けるのでしょうか？