コンジローマの誤診とHPVについて
person20代/女性 -
風邪が悪化し喘息症状が起き、体力が完全に落ち呼吸器内科でステロイド30mg/日3日分、その他抗菌薬など大量に処方されたタイミングでカンジダになり婦人科を受診しました。ついでに陰部に前からあったのか、もしかしてコンジローマか?と思うような突起のようなものがあることに気付き診てもらいました。やはりカンジダにはなっていたのですが、デキモノも視診にてコンジローマが疑わしいと診断され、ベセルナクリームを処方されました。そしてついでに子宮頸がん検診の対象年齢だったこともあり、細胞診、HPV検査も行いました。
カンジダは喘息の薬を飲みきった後、すぐに良くなりました。
しかしコンジローマに関してはネットで色々と調べて様々な知識を身につけ、画像などを調べていくうちに誤診を疑うようになりました。
そうこうしているうちにがん検診の結果が届き、LSIL 軽度異形成。 HPVは18とその他陽性と出てしまいました。
ハイリスクのHPVが陽性ということでとてもショックですが90%は消えると言われました。
一方でコンジローマの経過に関しては、『やっぱりこれは表面がつるんとしてるしただのヒダかもしれないね。だけどHPVがこれだけ陽性だし、コンジローマの原因になる6と11も陽性の可能性が高そうだからそのままベセルナクリームは続けて』と言われました。
1.HPVはハイリスクが陽性であれば6と11も陽性の可能性が高い なんてことがあるのですか?
2.6と11が陽性かどうか調べるHPV検査は自費でもできないのでしょうか?
3.コンジローマが誤診でない場合、もちろんしばらく性交は控える予定ですが、キスや相手に対するオーラルセックスも控えたほうが良いのでしょうか?
4.ハイリスクHPV感染の結果が出てしまったのは体調が最悪のタイミングでの検査だったことも少しは関係していますか?
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