嚥下障害の原因、その改善手術について
person70代以上/男性 -
お世話になります。79歳の父なのですが、9月上旬に、誤嚥性肺炎を起こして入院しました。
それまでは、普通に食事もし(ゆっくりですが)歩けていたのですが、入院してからめっきり筋力が衰え、とろみ食も、食道のふたが開かず気道に入ってしまい、現在は中心静脈カテーテルで栄養を取るのみです。(食事は禁止されています。水もスポンジに含ませたもので口の中を湿らせる程度です)
入院して身体を動かさないせいか、ほぼ寝たきりになってしまいました。
手のふるえがあるため、パーキンソン病も疑われると言われており、今月末に脳神経の検査を受けます。
嚥下のリハビリの療法士さん曰く、こんな短期間で嚥下の筋力が落ちるのはおかしい、何か脳神経系の障害の可能性もあるのではないかとのこと。
このケースですと、どういう原因が考えられますか?
もし、原因が分かれば、治療方法はあるのでしょうか?
父は「食べたい、食べたい」と言っており、食欲はあるのに全く食べれない現状が本当に不憫でなりません。。
治療方法として、「嚥下改善手術」がいくつかあることを知りましたが、それはこうした場合に有効でしょうか?
現在の病院では手術は行っていないのですが、その場合は、主治医に紹介状を書いていただいて、手術を行っている大きな病院に転院できるのでしょうか?
つい2ヵ月前までは普通の生活をしていたのに、寝たきり、食べれない、そんな状況を
本人も受け入れることが難しいです。
できる限りのことを考えてみたいので、ご回答をどうぞよろしくお願い申し上げます。
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