肺の良性腫瘍の診断と今後について
person40代/女性 -
検診センターのCTでの悪性腫瘍を疑われ、3週間あけて大学病院でCT再検査しました。
検査報告書では
「左 S8には2cm弱の周囲肺野との境界が明瞭な結節構造があります。前回CT時とほとんど変化はありません。良性の結節が疑われ、過誤腫や血管腫などが鑑別疾患です。その他肺野にactivelesionはありません。縦隔で病的リンパ節腫大はありません。胸水貯留もありません。」と診断をうけました。担当医の呼吸器内科の先生も、うーん…今の時点では、良性であろうということしか言えないなあ。という所見でした。
悪性ではない可能性が高いということはわかったのですが、何か月後に再検査するのか、良性腫瘍に対する治療についても特に今後について話がなく、私から今後は経過観察で、クリニックにお伺いすればいいですか?と聞き、そうだね、なんかあったらまたね、と言われただけで終了しました。
1)肺の良性腫瘍というのは、とってみないとわからないかと思うのですが、経過観察で大丈夫ですか? この場合、通常何か月後にCT再検査したらいいですか?
2)この所見と呼吸器内科の先生が良性の可能性が高いとおっしゃったのを考えると、
経過観察は必要なものの、ここで多少の安心をして大丈夫でしょうか。
3)当初は円形無気肺の可能性が高かったのに、良性腫瘍の所見となったのは、画像診断ではっきり判別できるものなのですか? 鑑別疾患となってるのはまだ無気肺の可能性もある(小さくなる可能性もある)ということですか?もしくは今回は良性腫瘍で断定されたものでしょうか。
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