無痛分娩時硬膜外麻酔の効果に左右差が発生する要因
person30代/女性 -
初産での無痛分娩のため硬膜外麻酔を受けた際、左側は麻酔がよく効いているのに、右側が効いていない且つ、腹部の陣痛は緩和されていないように感じる事象がありました。その旨看護師に伝え、麻酔を追加した際に右側を下にして横向きになりましたが改善されませんでした。そのため硬膜外麻酔のルートを取り直したところ、痛みがなくなりました。以上を踏まえ次の出産に向けて確認したい質問は以下です。
(1)硬膜外麻酔の穿刺方法には正中と傍正中があるとネットで調べたのですが、どちらかの場合において、稀に片側の効きが鈍くなるケースがある等はあり得ますでしょうか。もしくはそれ以外にも手法がありそのやり方の違い、または穿刺部位箇所によってそういう事象はあり得ますでしょうか。その場では余裕がなくドクターに聞けませんでしたが、ぼそっと、「このやり方だと、たまに効かないことがあるんだよねー。」と小声で看護師と会話していたのが聞こえたためです。もしあるのであれば次回はスムーズな出産となるよう事前にドクターに伝えておきたいと思っています。(引っ越ししたため別の病院で無痛分娩予定)
(2)麻酔のルートを取り直した結果、4時間程は麻酔が効いていましたが、その後やはり右側が左側よりも早く効果が消えていました。患者の何か身体的特徴(例えば骨盤のゆがみ等)によってはそういう個体差があり得るのでしょうか。
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