自閉症と妊娠中の皮膚炎について

person30代/女性 -

現在妊娠33週です。

妊娠22週から29週頃まで、全身に多形滲出性紅斑が出現し、25週のピーク時には顔以外の全身に紅斑が広がりました。紅斑出現期間に発熱はありませんでしたが、出現の少し前に1日だけ微熱があったので、皮膚科の先生からはウイルス性だったかもしれないと言われました(炎症ピーク時の血液検査では各数値も下がっていたので、結局原因は不明です)。
現在は色素沈着を残すのみで、紅斑は落ち着いています。

しかし最近、妊娠中の炎症が胎児に影響し、自閉症のリスクが上昇するという、いくつかの記事や論文を見かけました(以下は一例です)。

「例えば最近の論文では、妊娠13-28週で38.5度以上の発熱を経験した妊婦さんでは、オッズ比が1.3になり、確実に高くなることが報告されている。

出典:Hornig et al, Molecular Psychiatry, doi:10.1038/mp.2017.119, 2017」

子供の誕生が楽しみな反面、もし感染症が原因で子供に障害が残ったらどうしようと不安な気持ちもあります。心配しすぎ、かもしれませんが、妊娠中の皮膚炎やウイルス感染が胎児の成長に悪影響を与える可能性はあるのでしょうか?それはどの程度の確率なのでしょうか?
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