風邪や高熱による心臓の圧較差や血圧について

person10歳未満/女性 -

4歳の娘がいます。
先天性心疾患もちで、大動脈縮窄複合の手術を生後2週間で行い、術後の経過は順調で良好です。

二尖弁のみ、半年から年に1度程度の経過観察中でしたが、今回半年ぶりにエコーをしたところ、前回の圧較差が10-15だったのが、今回は20-35程度、血圧もやや高めという数値が出ました。検診当日、本人も咳や鼻水等が酷く調子が悪かったところ、熱を測ったら、39度弱もありました。レントゲンも若干気管支炎の兆候が見えたとのことで、恐らく風邪を酷くこじらせたもので、今回の心臓の検診もそれが影響しているのかな、という見立てでした。
心臓自体は大きな変化等の所見はないようで、解熱剤や風邪薬を処方され、念のため、また数ヶ月後に診てもらうことになりました。
半年前までは本当に順調そのもので全く心配していなかったため、今回のことはとてもショックです。

心臓の圧較差や血圧というものは高熱や風邪等で影響を受けやすく、数値は変動しやすいのでしょうか。また一時的に悪化しても、風邪が治れば、元の安定した数値に戻ることはありますでしょうか。
それとも弁そのものが半年で急激に悪くなるということもありうるのでしょうか(主治医の先生は心臓の弁が半年で急に悪くなることは普通はあまりないと仰ってましたが…)

これまで色んな病院でフォローしてもらっていましたが、二尖弁自体はそこまで酷くなく(心雑音も軽度)、手術するとしても年をかなりとってからになるから若いうちは心配ないと言われていたので、不安です。
よろしくお願いいたします。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

1名の医師が回答しています

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師