認知症の父 興奮状態が続き困っています
person70代以上/男性 -
87歳の父のことでご相談させていただきます。
5年ほど前にアルツハイマー型認知症と診断され、薬を処方されています。
現在、レミニール8mgを朝夕食後、
メマリー10mgとトラゾドン塩酸塩錠25mgを夕食後、
また内科で処方されたフェロミア50mg、ムコスタ100mgを朝食後に飲んでいます。
腎機能が悪く透析の一歩手前と言われており、今月から専門医に診ていただいております。
昨年11月頃から父の様子が一変し、大変困っています。
常に興奮状態で大きな声で喋り続け、たまりかねた母が注意すると大声で怒るのです。
元々読書好きであったためテレビの字幕や新聞を声に出して読むことはありましたが、
最近はその声も大きく、目についた活字を手当たり次第に節を付けて読み上げ、
時々意味もなく笑います。
週に3、4回デイサービスに通っておりますが、家に帰ってくるとそれが始まります。
休みの日は朝から晩まで続き声も大きので、一緒にいる家族が参ってしまうのではと
心配です。
私は遠方に住んでいるため時々電話で話しますが、話し方も以前と明らかに違い、
こちらの話を聞かず一方的に喋り続けます。
11月末に病院に付き添った際、主治医に薬の副作用ではないかとお聞きしたところ、
今処方している薬で興奮しやすくなる薬はないとおっしゃいました。
10月までは、現在の薬(レミニール8mg×2、メマリー10mg、トラゾドン25mg)
に加えて、夜中に度々起きて徘徊してしまうことから、
クエチアピン25mgとロゼレム8mgも就寝前に飲んでおりましたが、
これらを飲んでも効果がなく、母の希望により取りやめたという経緯があります。
なんとか今の症状を改善する手立てはありますでしょうか。
どうぞよろしくお願いいたします。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。