細胞診HSIL・組織診CIN2。すぐ全摘出手術か?

person50代/女性 -

50代半ばです。
・毎年一度自治体の子宮頸がん(細胞診)を受けて問題なしでしたが、今回はじめてHSIL(子宮頸がんの疑い)で「ただちにコルポ診・組織診検査」という結果でした。
・妊娠出産経験なし、自覚症状はまったくありません。
・次週に大きな病院へ行き、一連の検査(細胞診・コルポ診・組織診断)。この段階で結果は出ていませんでしたが、「治療は手術になるだろう」とのことで、翌週にMRIを受けました。
・検査結果は、細胞診は上皮内がんのステージ0(報告書ではHSIL、推定病変が上皮内がん)、組織診は中度異形成(報告書では、少量の扁平上皮が含まれている、CIN2程度の異型、CIS以上と言える異型は認めない)、浸潤なしとのことでした。HPV検査はしてませんでした。
・「がん」との結果が出ているので「すぐに手術を」と言われ、2週間後に手術の予定が組まれています。手術については、年齢的に円錐切除ではなく子宮全摘出、将来卵巣がんも防げるから卵巣も一緒に摘出との説明を受けました。
・現在の状況で、すぐに手術をすることが唯一最善の選択肢なのか確認をしたいと思っています。質問を5つに整理しました。
(1)細胞診では上皮内がん(HSIL)、組織診ではCIN2ということで、結果のレベルが違います。この違いをどのように理解したらよいでしょうか?
(2)わたしの現在の状況で、標準的に推奨されるのはどのような治療でしょうか?
(3)経過観察という選択肢はないでしょうか?仮に経過観察をする場合、リスクはとても高いのでしょうか?
(4)他の治療法として、レーザー蒸散術は考えられるでしょうか?
(5)仮に手術の場合、50代となれば、子宮だけでなく卵巣まで摘出するのが一般的でしょうか?子宮のみ単純摘出という選択肢も考えられるでしょうか?

どうぞよろしくお願いします。

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