自閉症スペクトラムの夫の妻は、苦労を理解されず最悪

60代/女性 - 2020/02/19

何度か相談させて頂いている自閉症スペクトラムの夫を持つ妻です。やっと予約の総合病院の主治医を受診できました。即入院が必要との診断でしたが満床。病床が空くまでは、診察予約時以外でも、いつでも、電話や外来で、心の治療対応して下さると。また、私からのAIロボットとの生活のようだ。との表現で、自閉症スペクトラムの配偶者の寂しさ、辛さ、虚しさなどをやっと理解して貰えました。生身の人間との心通じ合う会話がしたい気持ちにも、共感して貰え、随分気持ちが落ち着きました。それで、治療途中になっていた整形外科で理学療法士の施術を受けました。夫も同じ病院の違う理学療法士に掛かっています。自閉症スペクトラムがバレない様に、夫は、理学療法士の話し掛けに、うなづき、おうむ返しの会話をしているようです。その結果、いつもその会話を聞いている私の理学療法士が、私に「あんな優しいご主人で、幸せだね。夫を尻に敷いているね」と、言われ、またか！と、心が折れました。傍目には、利発で自由な妻と、真面目で理解ある夫と映るようです。家庭での自閉症スペクトラム人への対応の難しさに疲れてド鬱の私は、帰宅時、交通事故を起こしそうな程、落込みました。翌日は、私の関係のソロプチミストの懇親会に主人同伴で参りました。１０人毎のテーブルで、社交嫌いな主人はディナーをひたすら食べている間に、私は様々な女性の知り合いの方々と、社交に励みました。私は食事より、生身の人間、社会と通じる方々との会話が大切で、話も弾み、とても有意義だったのですが、そこに私が招待したある年配男性社長から「ご主人は、ご理解があって、素晴らしいね」と言われ、褒められたというより、私が夫をないがしろにしていると言われた様に感じ、落ち込んでいます。見えない障害だから、隠せる一方、いつも、私が非難めいた言葉を受けます。辛いです。この気持ちの処理の仕方をご教示下さい。