PSAと肛門疾患

person60代/男性 -

いつもお世話になっています。約7年間PSAグレーゾーンの経過観察中で度々助言頂いている63歳男です。ベース値は主に3~5の間の上下値で推移し、一時、8に上昇した一年前に造影MRIで異常なし。すぐ5付近に下がり安心してたところ、昨年末に2週間で4.9から9.8に急上昇、一過性の炎症かもということで次回再診日は5月となっています。5月に、先日アスクドクターズの先生方から助言頂いたアボルブの使用を含め主治医に相談する予定です。
前置きが長くなりましたが、ここからが質問です。たった2週間でのPSA急上昇の原因が自分には、どうも納得いかなかったのですが、先日肛門科で肛門周囲膿瘍があり恐らく毛穴から雑菌が侵入したため奥に膿が溜まっていると診断受け、いずれ短期入院で切除しましょうと言われました。
肛門の調子が悪く何かできてるなと思っていたのが、まさにPSAが急上昇した昨年から年初にかけての頃のことでした。その事をいつもの主治医でなく、近くの泌尿器科クリニックの医師に伝えたら、膿瘍部分と前立腺は接するくらい近いので菌のため前立腺が腫れ上がってPSAが上昇した可能性はあり得ると言われました。私としては、初のエコーで体積53ミリという予想外の大きさを言われ驚いたのですが、もしかして肛門からの雑菌でかさ上げするくらい腫れあかっていたのかなとも思っています。長々とすみませんが質問は、
切れ痔やいぼ痔でない「肛門周囲膿瘍」のような厄介なバイ菌性の炎症が起きた場合、それは前立腺にもまたPSA値にも少なからず影響があるということはご経験からありますでしょうか。
もしそうだとして、いずれ針生検するにしても、患部付近を刺すことによって生検後のリスクが高くなるということもあり得るでしょうか(これは困ります)。
どうぞ宜しくお願いします。

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