乳がんホルモン剤副作用によるホルモン治療の中止
person40代/女性 -
現在乳がんのホルモン治療中で閉経前です。
ホルモン治療は昨年の5月から始まり、最初はタモキシフェンを8月初めまで飲んでいましたが総コレステロールの数値が283mg/d1、中性脂肪の数値が828mg/d1と高くなりタモキシフェンを中止することになりました。
9月初めに再度血液検査を行い数値は総コレステロール188mg/d1、中性脂肪が247mg/d1まで下がりました。これを踏まえて担当医はタモキシフェンの副作用によるものだったとのことで、薬をトレミフェンに変更することになりました。
トレミフェンを飲んでから約半年、本日3ヶ月に1度の通院で血液検査を行ったところ、総コレステロールが289mg/d1、中性脂肪の数値944mg/d1に上昇していました。担当医からタモキシフェン同様の副作用だと思われるのでトレミフェンを中止してください。タモキシフェンもトレミフェンもだめとなると、代用できる薬はあと無いのでホルモン治療はこれ以上できないとのことでした。3ヶ月後にまた血液検査をして数値が下がっているかどうか確認しましょうとのことでした。
そこでまずお聞きしたいのは、
1、代用となるホルモン治療は本当にもう無いのでしょうか?
2、総コレステロールや中性脂肪を下げる薬を一緒に飲むことでタモキシフェンやトレミフェンを続けることはできないのでしょうか?
3、半年でこの数値の上りかただと、高脂血症や脂肪肝などでの数値の上りかたとは違うものでしょうか?
回答のほど宜しくお願いします。
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