本当に緑内障?病院を移るほうがいい?
person50代/男性 -
56歳男性。約20年前の人間ドックの眼底写真で「乳頭陥凹拡大」の所見を受けて勤務先近くの「緑内障」で定評のある眼科医院を受診。眼圧は正常値(11~18)視野検査等を経て「確かに薄いし多くの医師は緑内障と診断するだろうが、これは緑内障の病変ではない」とのことで、その後念のため一年に一度視野検査を続けて「薄いけど」異常なしとされてきました。3年前に転勤、当地の医院に事情を話して通院。ここでは諸検査を経て「緑内障疑い」とされ、年2回の経過観察でいずれも視野は変わらず。3年後のきょうまた一通り検査をして、またしても視野は変わらないことが私にも見てとれたのですが、その他の検査(赤いレーザー光などを使う)を小声でぶつぶつと独り言(私には理解不能な独り言)をひとしきり呟いたあと、「緑内障の治療をしましょう」「ただ、再現性を見るので、年4回の視野検査などにします」とのこと。
私から「もし緑内障ならすぐ点眼を始めたいのですが」「視野以外の検査結果を分かるように説明してくれますか」と言ってものらりくらりとはぐらかされ、三ヶ月後の検査予約をとるはめに。
職場に戻ると、同僚からは「あの眼科にいくと全員緑内障になるくらい皆そんな診断を受けますよ」との情報が。
最新の検査装置がいろいろあることはスゴいのですが、それについて説明もなく(小声で呟かれ)、なんだか不信感が。
そこでこういった場合、他の診療機関に移るとしたら、診療情報提供書を求めても良いでしょうか?
これまでの言動から、どうも「緑内障に仕立てられている」という疑心暗鬼に陥っています。
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