肺癌　すりガラス影　区域切除か肺葉切除か　その２

50代/女性 - 2020/03/17

５０代半ばの姉のことで、先日ご相談させていただきました。まだ、決心できておらず、姉は小柄で肺活量もそんなにある様な感じではないのでそれもふまえて、アドバイスをいただき、より良い選択をしたいと思っていますので、よろしくお願いします。
ＣＴ健診にて、右下葉Ｓ１０に、１.４センチ×１.４センチのスリガラス影がみつかり受診。別疾患で撮った過去のＣＴを確認したところ、２０１３年には８ミリほどの丸いスリガラス影を認めました。
年単位で大きくなっているのがわかったので、手術で診断と治療をすすめられ、Ｓ７.８.９.１０の区域切除を提示され、心配なら肺葉切除でもと言われ迷っています。ＣＴ上、胸膜嵌入ありとコメントあり。スリガラス影は濃いところは見る限りないと、言われました。まだ、PETや造影剤入りＣＴの結果はまだです。
１
下葉Ｓ６は上・下葉区、Ｓ7.8.9.10肺底区と、呼び方が違う様に、下葉の中でも目でみても分かれていて切除しやすいのしょうか。Ｓ１０に腫瘍がある場合、底区内での転移が多く、Ｓ６に転移もありえますか。
２
Ｓ６は下葉において、何%くらいを占めていますか？また、肺全体では何%くらいなのでしょうか。
３
肺は、術後生活するうちに、膨らんでくるとも聞きます。残った上葉・中葉が大きくなるより、Ｓ６のが大きくなりやすいですか。
４
ＧＧＯの場合、多発することがあるそうですが、それは同じ肺葉内のが多いのですか。感覚として何割くらいの方でしょうか。
その時のためには、なるべくたくさん肺を残しておいた方が良いものですか。
５
胸膜嵌入は浸潤性腺癌などに見られる所見とのことですが、私の腫瘍も浸潤している可能性がありますか。
６
Ｓ６を残す区域切除と、肺葉切除で術後の合併症などは変わらないのでしょうか。