抗生剤内服薬疹治癒後 陰部広範囲の赤みと強いかゆみ
person70代以上/女性 -
86歳母です。約3週間前に微熱あり、2日後往診医により誤嚥性肺炎によるアンブロキソール塩酸塩15レボフロキサシン内服開始飲み切り。その後一旦発熱は収まっていたが、発熱と咳込みもみられ往診医により生食+モダシンの点滴をし、内服としてミノマイシン100とフロモックス100を処方。翌日も熱が上がったり下がったりのため、翌日CT目的にて病院受診。軽い肺炎像のためミノマイシンフロモックスは中止し、ユナシン内服5日分処方。4日目頃より全身に強い薬疹発生。薬疹対応のため、内服と塗り薬処方。ユナシン飲み切り後も微熱が出たり収まったりのため、再度病院受診。酸素量・聴診器音異常なしのため、アンブロキソール塩酸塩45mgとツムラ半夏厚朴湯顆粒2.5gとツロブテロールテープ2mm処方。その後3日間は発熱が出たり収まったり不安定であったが、薬疹も収まり解熱に至った。ただ、薬疹は収まったが、抗生剤の影響で常在菌が殺菌されてしまったせいか、陰部と股、仙骨付近までのお尻全体が真っ赤で、薬疹発生時のかゆみ止め軟膏やワセリンは塗布してもらっているが、かなり見た目にもかゆみが強いようです。本県発表の感染者数は1桁ではありますが、新型コロナ等高齢であり心配で安易に受診しずらいです。市販の薬も見に行ったのですが真菌の可能性もあり薬剤師の方も判断が難しいようです。やはりきちんと皮膚科を受診したほうが良いのでしょうか。また陰部の発疹でも皮膚科で診察していただけるものでしょうか。
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