耳下腺腫瘍手術に関わって教えて頂けると有難いです。
person50代/女性 -
耳鼻咽喉科、頭頸部外科に関わって手術の仕方についての質問です。ドクターより耳下腺腫瘍の為、手術を提案されています。昔からの耳の前から後ろにかけてのS字皮切りに加え、近年では顎の下をすっと一文字切りですます方法もあるとか。手術時間も六時間半の物が、一時間半で出来るとか。残念ながら切除となった顔面神経も足からしかとれないと言われる病院と顔の傷の近くのどこからでもとれると言われる病院とありました。S字皮切りでは大きく顔をめくり上げて顔面神経確保をされるけど、再発したら顔を残せないとも言われました。一文字切りの方は顔面神経へのダメージはどうなのでしょうか?実際のところ、いつからか耳下腺腫瘍の手術はどのような方法をとられているのでしょう?皮切りや神経の繋ぎ方手術時間等。耳下腺ガンの種類は多いため、特定できないこともあるそうですが、その場合、国立ガンセンター等に持ち込んで詳しく調べてもらう病院もあるのでしょうか?また、術中迅速検査で悪性が疑われたら、予防的に頸部リンパかくせいは、どの程度行われるのでしょう?したら後遺症として腕が上がらなくなると聞きましたが、リハビリ等で回復できるのでしようか?同じく手術の後遺症にフライ症候群があるようですが、どの程度現れるのでしょう?治りませんか?耳下腺ガンは、10万人に1人の患者だとか。年配の酒飲みのたばこ好きの男性が多くかかるそうですが、私はまだ55歳の女性酒煙草なしです。なぜこんな事になったのか悲しいです。やはり術後は古傷として切ったところの痛みが大きく残るのでしょうか。この度今の日本においてどのようなものなのか色々お尋ねしました。症例の少ない病気のようなのでどれだけ教えていただけるか不安ですが、どうぞよろしくお願いいたします。また術後は手術をした病院での経過観察が基本で他院には移れないものなのでしょうか?病院同士の縄張り?責任の押し付け?
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