真菌性亀頭包皮炎と細菌性亀頭包皮炎について

person50代/男性 -

昨年12月中旬頃に亀頭に軽い痒みを感じ、亀頭の先端部分が白くなり、亀頭のカリに近い部分と包皮の裏側が赤くなっていること、恥垢の量が増えている(仮性包茎です)ことに気づき、12月27日に近所の泌尿器科を受診しました。尿検査では、常在菌と膿が出ており、前立腺の刺激によって精液を採取されました。ちなみに、独身で性交渉は何十年もありません。その日は、セルニルトン錠とアスタットクリームを処方されました。

赤い部分が広がったように思え、1月10日に受診すると「クラミジアではなかった。精液からは膿と大腸菌と何とか球菌(はっきり覚えていません)が出ている」と言われました。この日は、セルニルトン錠、グレースビット錠、ビオフェルミン錠を処方され「アスタットクリームを広く塗るように、そうすればすぐに治る」と言われました。

ほとんど変化なく、1月24日に受診したときには「また、尿から膿が出ている」と言われました。爪から白癬菌が感染している可能性を指摘されましたが、皮膚科では「爪乾癬」という診断を受けているので、感染はあり得ないと伝えました。この日は、問診のみで患部の視診はなく、前回と同じ、3種の錠剤を処方されました。

やはりあまり変化がなく、3月9日に受診したときに思い切って「亀頭包皮炎には真菌性と細菌性があって、それぞれ治療の方法が異なると聞いた」という話をすると、それならばとゲンタマイシン硫酸塩軟膏0.1%「イワキ」を処方され「アスタットクリームのかわりにこれを塗るように」言われました。この日も問診のみでした。

ゲンタマイシンを塗ってみましたが、なおさら増悪したように感じ、アスタットクリームに戻してみましたが、完治しないので、この3日ほど、またゲンタマイシンを使っています。

結局、私の亀頭包皮炎は真菌性なのか細菌性なのか、どちらの軟膏を塗ればいいのでしょうか?

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