直腸がんの進行による腹膜転移後の経過について
person70代以上/男性 -
70代の父のことでご相談です。
父は15年程前に直腸がんを発症し、直腸の切除と放射線治療によって完治したとされていました。
しかし、2019年4月頃に自宅前で意識を失い、救急車で病院に搬送されました。
医師曰く、眠っていた直腸がんが再発し、腸壁に穴が開き、そこから菌が入って高熱を出していたという説明でした。
そこからは、抗がん剤と抗生剤、カテーテルで膿を出すという治療を続けていたのですが、本日医師から電話があり、父は嘔吐を繰り返し、腹水がたまっているとのことでした。
この治療のため、30日から再度入院することとなりました。
同時に、抗がん剤が効かなくなってきていることや、腹膜転移の可能性が疑われることを告げられ、今後は父の体力と相談しながら抗がん剤の継続等についても検討していくとのことで、GW明けにまた連絡するといって電話を終えました。
私は関東、父は関西におり、このご時世なのであまり見舞いに行くのもどうかと考えています。
私は母を膵臓癌で亡くしているのですが、腹膜に転移してから早かったように記憶しています。
今回のケースも同様(余命数カ月程度)と考えていますがあっていますでしょうか。
よろしくお願いいたします。
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