腰部脊椎管狭窄症への対応方法について

person50代/男性 -

(症状)先週より、100m程歩くと左足と腰の背骨付け根あたりに締め付けるような痛みが伴い、歩行困難となる。その場で丸まる様に座り込み2,3分すると痛みが和らぎ歩行可能となる。
座席に座って仕事をしている分には痛み等は特になし。
大学病院等での手術の場合、専門医にお願いしても大丈夫でしょうか?

(受診)脊椎の専門医を受診し腰部脊椎管狭窄症と診断。
背骨の2,3と3,4番の間で神経圧迫と椎間板2か所の劣化、本来S字の背骨に変形あり。
(治療)
1.腰椎椎弓形成術の手術により、圧迫部の開放(骨を削る、黄色靭帯を取る)を勧められた。
⇒歩行困難に対し治療、椎間板の治療は保留
2.椎間板が痛んでいる2か所(画像で黒くなり空気が入っている)及び背骨の変形を直すには、インプラントで背骨の固定もあり。
⇒歩行困難と椎間板の傷みを1回の手術で対応

※1.は手術後運動も可能、2.は10k程度の持つ物を限度とし、今後運動NG

(相談1)
仕事はデスクワークですが、電車等で1.5時間通勤。(今後10年)
1.の手術を行い、椎間板は出来る限り温存し傷みが酷くなったら再手術が、通常の判断でしょうか?2.の手術を始から行った方がよいのでしょうか?
2.が治療的には良さそうだが、今後の生活等考慮するとやはり1.が良いかと迷っております。

(相談2)
1.の手術は、背中側を切開によるものと聞きましたが、手術方法は他の方法等あるのでしょうか?(内視鏡利用、MISt等)

(相談3)
背骨の手術自体非常に恐怖を感じています。現在の状況ではやはり手術しかないでしょうか?
また、専門医での手術(後方除圧術50~70件程度/年、腰椎部400件/年程の実績)と
以上です。
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