閉経期の乳がんホルモン治療薬について
person50代/女性 -
52歳、ステージ1ルミナールA、乳がん部分切除後現在ホルモン療法中です。タモキシフェンを5年服用予定です。
過去一年の月経は3〜6ヶ月毎ぐらいの頻度で不規則に減って来ており、最後の月経から3か月経っています。年齢からも明らかに間も無く閉経する状況かと思っています。
今回お聞きしたいのは
1.現在の状況でLH-RHアゴニスト製剤の注射はしていませんが必要は無いのでしょうか?
2.今後、閉経した後はアロマターゼ阻害剤の服薬へ切り替えていった方が良いのでしょうか?
その場合はどのような判断とタイミングで変更したら良いものなのでしょうか?
という2点についてです。
主治医はずっとタモキシフェンでもいいという方針なのらしいですが、
・閉経前と比較すると閉経後のタモキシフェンの子宮体癌のリスクは増える
・アロマターゼ阻害薬を手術後5年間服用するとタモキシフェンを5年間服用するのと比べて,再発する可能性を5年間で数%改善する
・タモキシフェンを2~3年間服用している途中でアロマターゼ阻害薬に変更し合計5年間服用する方法や,タモキシフェンを5年間服用後にアロマターゼ阻害薬に変更して2~5年服用する方法も有効
以上のような情報を目にし、このままずっとタモキシフェン服用で良いものなのか疑問を持ちました。
主治医との今後の相談の際の参考にさせていただきたいと思いますので、ご回答のほどよろしくお願いいたします。
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