作話が止まらず痩せていく15歳の自閉/知障の息子
person10代/男性 -
15歳の自閉症と軽度知的障害の息子のことです。
小学校に入学してからひどい不適応になったため6歳からリスパダールを10年間飲んできました。
量は年齢に対してかなり少なめだったそうですが、去年あたりから状態が良くなり(環境のおかげか?本人の成長か?)減薬となりました。
朝夕二回だったのを、今年3月から夜のみとなりました。
ところが減薬する少し前から実は「作話」が現れ始めており、最初は稚拙なごっこ遊びと思っていたのですが、だんだんあり得ないことを、さも本当にあったことのように話し始めるようになり、辻褄が合わないことを次々と平気で言い出すようになりました。
例えば今話していたことの内容を少しアレンジして過去の出来事と結びつけて新しい話を作ってしまって、私に伝えに来ると言う具合です。
事実か作話か本人自身が分からなくなっているらしく、私がそれはおかしいと否定をすると「本当だ」と言って憤慨します。
朝から晩まで頭の中が溢れ出るこの作話で占領され本人も落ち着かず困っているようです。それは大概暴力的なことや犯罪関係や性的な露出系の作話です。
そして、その妄想?のせいか食欲減退がひどく、二か月で7キロ近く体重が落ちてしまい骨と皮のようになってしまいました。お腹が減らないそうです。
この春より支援学校高等部に入りましたが、一週間も行かずに休校になり今に至ります。典型的なインドア派で、自粛騒動になる前から自粛のような生活をしていた子で、いくらでも引きこもれるタイプなのですが、さすがに作話と食欲不振の日々は異常だと思い、主治医に診てもらおうとしたら、コロナ禍で(大学)病院に出来るだけ来ず、もう少し様子を見てと言われ耐えていますが、、…この症状は病気でしょうか?食欲不振は積極的に治療をすべきでしょうか? リスパダールは元の量に戻すべきでしょうか?
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。