痛風から2年、未だに患部付近が痛むことがあります
person40代/男性 -
2年前の4月、左足の親指の付け根から足首方向に4cmくらいの場所が痛み出した後、左足全体が腫れました。数名の医師に診察していただき、蜂窩織炎と痛風の可能性を指摘されのたですが、抗生剤を服用しても改善せず、尿酸値が7.8あったこともあり、最終的に痛風の治療を行いました。
発作中にもかかわらず、トピロリックを服用したせいか、一旦よくなってはまた腫れるといったこともあり、腫れが引くのに2ヶ月半、普通に歩けるようになるのに3ヶ月半もかかりました。
その後もトピロリックは服用し続け、この2年、尿酸値は平均4.0くらいで、発作もありません。ただ、痛風の発作がおさまってから、時々左足の最初の発作が起きた場所(親指の付け根から足首方向に4cmくらいのところ)がズキズキ(ヒリヒリ)痛むことがあります(時間にして数秒です)。歩いたり、運動したりしている時に痛むことが多いような気はするものの、座っている時にも痛みが出ることはあります。
変形性関節症や疼痛部の尿酸塩結晶沈着、微小骨びらんなどの変化などを調べてもらうため、先日、整形外科でレントゲンと関節超音波検査をしていただいたところ、骨に異常はなく、超音波検査をしても炎症が起きている様子はみられないとのことでした。そこで、先生は、「ハイアーチ気味なので、日ごろから痛みの出る場所に負担がかかっているのではないか」とおっしゃっていました。
左足の痛みの原因は何だと思われるでしょうか?CT検査やMRI検査も出来るようですが、他にも検査する必要があるでしょうか?
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