抗がん剤治療後の造影CT検査結果について
person70代以上/女性 -
70歳の母の事でご相談です。
昨年10月に、上行結腸がんステージIIIb(リンパ節転移1箇所、腹膜播種無し)で手術を受け、12月より抗がん剤治療を8回全て終え、抗がん剤治療後の造影CT検査結果を聞きに行ったところ、
2つの指摘がありました。
1つ目は子宮の腫れで、来週婦人科を受診する予定です。
2つ目は、肺に3箇所小さな気になる部分があるとの事で、3ヶ月後に再度造影CTをして確認すると言うお話しだったのですが、
その3箇所の“小さな気になる部分”は、昨年10月の術前検査の造影CTの時にもあったそうで、その時の画像と今回の画像を比べても大きさの変化はなく、数が増えている訳でもないそうです。
私個人的には、その3箇所が術前検査の時にも写っていたなら、炎症性変化等の転移では無いものと判断されステージIIIとの確定診断になったのではないかと思うのですが、
何故抗がん剤治療後の今、大きさなど特に変化がない状態なのに指摘されたのか、イマイチ納得ができません。
術前の確認診断の説明の時に、術前検査の造影CTの映像でも出ていて、転移の可能性を考えるならステージIVの可能性の話も出てきたのではないかと思うのです。
そこでお聞きしたいのは、肺の術前検査の時の映像と今回の映像で、大きさや数の変化はない状態でも、転移の可能性は高いと考えますか?
低いと考えますか?
また、転移の可能性があるなら3ヶ月置いての再検査で大丈夫なのでしょうか?
腫瘍内科の主治医はもっと詳しい検査をするなら、手術でその部分の細胞を取って細胞診をする事になるけど、それはやり過ぎだと考えるとの事でした。
とにかく術前検査でもあり、その時に何の話もなかったものが、全く変化もしていないのに今指摘される事が理解出来ません。
長くなり申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。
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