脳深部刺激療法について

person40代/女性 -

私はアテトーシス型脳性麻痺で不安障害と強迫性障害と書痙を患っています。
抗精神薬を処方され20年になります。
今年で41になりますが一人暮らしをしていて生活の全てを自分でやっています。
家に1人でいる時は薬はそんなに飲んでいません。
それでも7、8年位前は快活に楽に動けたのですが近頃は飲まないと体が強張るのです。
実は小学生と高校生のときに精神的な事で身体が強張り、付随運動と筋緊張が激しくなって歩行困難になった経験があります。
その時は何ヶ月か自宅で休み全ての世話を親に頼んでいました。
結局、休んで身体と心を休めたらもとのように歩けるようになりましたが、あの時の苦しみは今も忘れません。
普通学校に通い私の身体を理解している教師がいなかった為だれにも相談出来ませんでした。
卒業したあとも付随運動は続き、もしかしたら精神の病気も関わっていると思い自分から精神科の門を叩きました。
病名は不安障害と強迫性障害で、最初の処方量はソラナックス0.4mg2錠とメイラックス1mgを1錠でした。20年経った現在はソラナックス0.4mgを朝昼晩2錠とデパス1mgを3錠アキネトン1mgを3錠の処方です。
アキネトンは書痙の症状が出始めて処方を医師にお願いしました。
私は字が普通より上手く割と細かい作業もできるのですが数年前から、字を書くときだけ手が強張って字がうまく書けなくなりました。
私の考えは薬を飲んでいると必ず耐性が付いてくるのでデパスは出かけるときの不安時以外は飲まないようにしています。
正直、耐性も付かず、副作用もないならデパスを何錠も飲みたいです。
このまま薬に依存するのも不安に思っていたときに、遅発性ジストニアという病気がある事を知り治療にはボツリヌス療法と脳深部刺激療法があることも知り、私は後者の脳深部刺激療法を受けてみたいと考えています。

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