再発乳がん(ホルモン陽性/HER2陰性)の治療法

person50代/女性 -

閉経前の50歳です。
7年前に右乳がんの温存手術を受けました。腋窩リンパ節はレベル1まで郭清、術後は放射線療法+ホルモン療法(ルミナルA:ノルバデックス5年)を行いましたが、2年前に再発、右乳房を全摘し、腫瘍は取り切れたとのことで無治療となりました。

今年早々に、今度は左腋窩リンパ節に再発が見つかり、2月に腋窩リンパ節郭清(レベル3まで)の手術を受けました。
病理ではレベル1に1つ転移があったのみ(ルミナルB、Ki-67は42%)で、この手術の際、右胸皮膚の小さなしこりも(術前のPETには写りませんでしたが)併せて摘出したところ、がんであることが分かりました(ルミナルA)。
現在、術後の化学療法(TC療法 4クール)が終わり、今後の治療法として主治医からは、以下のいずれかの選択を求められています。
A.ホルモン療法(ノルバデックス単独)
B.ホルモン療法(フェソロデックス)+分子標的薬(イブランス)
自分としては、ノルバデックス5年服用でも再発したことを考慮するとAではない、と考えておりますが、

1.治療法Bの選択は、適切でしょうか。もし、そのほかの治療法が考えられましたら、ご教示ください。

2.Bは何年間、継続するものでしょうか。副作用と費用面で心配があります。

3.閉経も遠くない年齢と思いますので、例えば、アロマターゼ阻害薬で閉経状態にし、閉経後の薬物療法を今から行う、などの方法はあるものでしょうか。また、これまでに、LH‐RHアゴニスト製剤は使ったことがありません。

4.術前(2020年1月)のPETでは、他の臓器への遠隔転移は見つかっていません。そのため、領域内再発か遠隔転移なのかは不明ですが、化学療法が終わった今、全身状態を調べなくてよいものか気になっています。また、今後の再発や転移はどのように調べていくものでしょうか。

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