子宮頸がん検診の細胞診と組織診の結果が違う
person30代/女性 -
今年の3月に会社の定期健診のオプションで子宮頸がん検診(細胞診)を受けたところ、すべての結果が出る前に健診センターから呼び出しがかかり、医師からAGCと言われました。
病院からいただいた細胞診結果報告書には、「AGCクラス3偽陽性。炎症性背景に、核の腫大、軽度核濃染や軽度重積傾向から好中球を取り込んだ頚管腺細胞集塊を少量認めます。コルポ、生検(頚管及び体内膜)をお勧めします」と記載がありました。
コロナの自粛期間中は、至急ではないとの理由で病院から精密検査を断られてしまい、5月中旬からようやく精密検査を受けることができました。
その結果、
「子宮内膜の細胞診はクラス2で陰性」、「子宮頚部のコルポ•組織診の結果は、「Uterine cervix,biopsy:No obvious evidence of neoplastic lesion(see findings)子宮頸部生検、区別なく3片10ミリ大まで:いずれも内頸部型の腺上皮を含む粘膜組織片からなり、扁平上皮は含まれません。いずれにも間質には形質細胞やリンパ球、好中球等を含む炎症細胞浸潤が見られます。いずれにも明らかな腫瘍性病変は見出せません」と書いてあります。
医師からは「異常なかった。来月念のため子宮頸部の細胞診をしましょう」と言われました。
結果報告書の説明がまったくなく、私に知識がないため、状況が理解ができません。
1 最初の検査でAGCの結果が出たのはなんだったのでしょうか?
2 子宮頸部の組織診の結果はベセスダ分類でゆうと何に該当するのでしょうか?
腺がんは見つかったときには手遅れとネットでよく見るので、もっとよく検査しなくて本当に大丈夫なのか、心配です。
ご回答のほど、宜しくお願いいたします。
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