脳ドックと閉所恐怖症
person50代/男性 -
定年退職を前に生まれて初めて脳ドックを受けることにしました。
これを友人に話すと,自身が「閉所恐怖症」だと知らずに受診したため20~30分間非常に苦しい思いをしたというのです。
「健診であんな苦しい思いをするなら,何もせずいっそ脳の病気に罹った方方がましだ。」と。
冗談ではなく本気でで言っていました。
何人かの友人にその話をすると,
「確かにあれは苦しい。自覚症状が無ければ2度と受けない。」と言う人も複数いました。
実は,脳ドックの検査に20~30分間も要することを知りませんでした。せいぜい胃のバリウム検査程度だと勝手に考えていたのです。
誰ともコミュニケーションがとれない状態でその時間閉所にじっといていることを想像すると,ひょっとしたらかなりの恐怖を感じてしまうかもしれないと思い始めました。
事前に問診でその項目があるとのことですが,自分が「閉所恐怖症」であるかどうかは事前に確かめる方法はありますか?
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。