極度のばい菌恐怖症で、外出先のトイレが使えない
person40代/女性 -
40歳の独身女性、会社員。都内一人暮らしです。大学生時代から汚いものに対する嫌悪感が強まり、外出先のトイレを使うことができません。会社ではやむなく、1日2回トイレに行きますが、便座に座るまでに汚れがないか何度も確認し、用を足した後も20~30分かけて手洗いをします。自宅でも変わらず、手洗いのし過ぎで背筋を痛めてしまったこともあるくらいです。また、靴の上にトイレットペーパーが触れたか触れなかったかくらいで大きなショックを受け、場合によってはその靴を捨ててしまうほどです。ほかに、部屋の片づけ、拭き掃除等で数時間もかけてしまいます。
本人も、自分が病気であることは自覚しており、そのせいで自分のしたいことができない、と泣くこともあるようです。半面、治療を受けても治らないと頑なに言い張り、病院に行こうとはしません。これはどういった病気なのでしょうか。治すことは困難なのでしょうか。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。