痔核手術3カ月後の慢性裂肛

person30代/女性 -

長文失礼致します。
セカンドオピニオンをお願い致します。

7年前に小さな内痔核治療のため輪ゴム結紮手術を受けました。麻酔が効かず拷問のような手術は失敗に終わり、セカンドオピニオンを下さった医師からは麻酔の打ち所が悪く肛門内壁の一部が炎症を起こし崩れ落ちたようだ言われました。その後は腫れ、出血、痛み、浸出液との戦いで痛みがなくなるまでには約半年掛かりました。その頃には肛門は外痔核、内痔核、スキンタグ が全て揃った状態に悪化していました。

幸い出血はなかったのですが、その後お腹の異常な張りや下痢をすることが多くなり、医師には過敏性腸症候群と診断されました。そこから整腸剤を飲むようになり、お腹の症状は改善されましたが、内痔核、外痔核ともに酷く排便も苦痛だったので一年前にようやく別の病院で内痔核を焼くレーザーの手術を受けました。このレーザー手術は痔の根絶は難しいものの、痛み少なく内痔核を小さくできるというものでした。

内痔核は3カ月程で良くなりましたが、術後の腫れが酷く、外痔核が更に肥大化してしまいました。排便の拭き取りが困難なことや痒みに耐えられず、3カ月前に再び外痔核とスキンタグの切除手術を受けました。術後肛門は以前より綺麗になりましたが、肛門狭窄が少しでてしまい、排便時に毎回出血するようになりました。排便の度に切れて便器にポタポタと鮮血が落ちるほどです。排便後は洗浄して清潔にし、強力ポステリザンやボラザ軟膏を注入、毎晩湯船に使って血行を良くし、適度に動いているつもりです。

整腸剤と酸化マグネシウムを飲み水分も摂取しているので排便はほぼ毎日あり、便が硬いわけではないのに何故毎日切れてしまうのでしょうか。

先生に相談すると、もう二回も手術しているのだから様子見しかないと言われてしまいました。可能な治療方法についてアドバイスを頂けないでしょうか。

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