慢性硬膜下血腫患者のリクシアナ服用につて
person70代以上/女性 -
私の80歳の祖母がこの数か月で手術と入退院を繰り返しています。
祖父が主治医との信頼関係を気にしているためにセカンドオピニオンにあたることを嫌がりました。一連の流れの妥当性の判断をお願いします。
4月に未破裂脳動脈瘤で手術しました。
退院後4〜5日して胸が苦しいと言い手術した病院に救急車で搬送。脹脛に血栓が出来ていて、それが肺に飛び、それを改善する為に抗凝固剤のリクシアナを飲み始めました。
退院後の術後検診で脳に水?血液が溜まり始めて(慢性硬膜下血腫との診断)認知症の症状が進み、1日に何度も転ぶようになりました。それで、6月22日に水を抜く手術をして、その2日後に水が出て来るのを防ぐ為に血管を焼く処置をカテーテルでしてもらいました。でも動脈瘤の手術をしてもらった方(左)は焼く事ができなかったようです。
また水が溜まる可能性はあるとの事でしたが、抗凝固剤は血栓を取る為に飲み続けています。今も入院して衰えた筋力を鍛える為リハビリしてもらってます。何日かしたらリハビリ専門の病院に転院する予定です。
薬について調べたところ、リクシアナは頭蓋内出血があるときは禁忌とされていると分かり、病院への不信感が出できました。
水がたまるたびに再手術をすることになります。再手術のリスクや長期の入院で認知症が進むなどの弊害を考えると、脹脛の血栓が肺に飛ぶリスクを受け入れてリクシアナ服用を止めたいと伝えたところ主治医に断られました。禁忌である頭蓋内出血の患者がリクシアナを飲み続けていることに不安感を感じています。主治医以外の方の意見をお聞かせ願います。
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