好酸球性副鼻腔炎へのデュピクセントの接種について
person50代/女性 -
好酸球性副鼻腔炎の発症から8年、確定診断が下され5年になります。以来、月1回程度の頻度で通院を続けております。
発症当初から強い嗅覚障害があり、手術を受けるも改善しませんでした。プレドニンの内服で一時的に匂いが戻るという状態です。
今春から耳鼻咽喉科でも生物学的製剤「デュピクセント」が処方可能となり、接種を強く希望していたのですが、接種条件の一つである鼻閉症状が見られないことから、適用外と判断されました。これ以外の接種条件(手術後も鼻茸と嗅覚障害がある)は全て満たしています。
質問は以下の2点です。
・自費診療(全額自己負担)を申し出れば、上記のように接種条件を満たしていなくても、デュピクセントの接種は可能になるのでしょうか。
・今後、デュピクセントの接種条件が緩和される可能性は見込めないのでしょうか。
接種を受けた同病の人達は皆、接種2回目位から嗅覚が改善したと言っており、適用から外れたのが残念でなりません。
ご解答、どうぞよろしくお願いいたします。
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