妊娠中のマイスリーアルプラゾラム

person30代/女性 -

妊娠5週ですが、睡眠障害と不安神経症のため、妊娠前から心療内科の主治医の指示のもとマイスリー10mg、アルプラゾラム0.8mg内服しています。今日妊娠も薬外来で説明を受けてきたところ、この2つに関しては妊娠初期に飲んでいた妊婦で何も飲まなかった人と先天異常の発生率は変わらなかったとの回答をいただきました。ただ、その異常があまり変わらなかったとの報告は頓用だったか、常用だったか、またアルプラゾラムは最小限の量か最大限の量か、までは報告がない、と言われました。また、この2つの薬を飲んでたことによる相加相乗効果も明らかではないと言われました。ただ、先天異常の発生に関してはやはり何も飲まなかった人と比べる必要はないと考えられる、母体が安定している方がメリットは大きい、と言われました。実際メンタルの薬を飲んでいるが妊娠を継続して大丈夫か、の相談が一番多いとも言われました。あと、先天異常は変わりないにしても、出生後数年経って発達障害や知的障害、自閉症などのリスクが出る可能性が何も飲まなかった人より高くなるか、の質問に対してもデータがそこまで追えていない、また出産直前まで飲んでいた場合の新生児離脱症候群に関しても個人差がある、とも言われました。出生後、薬の影響によるなんらかの発達障害かどうか、は薬のせいというよりは育て方や環境因子、妊娠なかなか食べたもの、過ごし方など色々原因があるし、一概に薬のせいとは言い難いし、むしろ薬のせいではない可能性のほうが高いのではないかと言われました。実際のところこれらの薬を毎日常用していた場合、また出産間際まで飲んでいた場合、また発達障害や知的障害、自閉症などリスクは高くなるのでしょうか。先生は産みたい気持ちがあるなら無理矢理薬を止める方がリスクが高いと言われましたが赤ちゃんのことが心配です。今回の妊娠は諦めなくて出産を決意しても大丈夫でしょうか?

2人が参考になったと投票

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

1名の医師が回答しています

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師