ヴィールスを含む飛沫は鼻から入るので対策の工夫
person70代以上/男性 -
コロナ対策、すみませんがもう一度質問です。
鼻は毎時間1000リットル以上の空気を肺に直接出し入れしています。
これにヴィールスを持ったV飛沫が混入していれば鼻・気管・気管支などの粘膜に付着します。
1:殆どの感染はV飛沫として鼻から入るのではありませんか?
2:うがい手洗いではあまり対策にならないのではありませんか?
アルコールの蒸気を鼻から吸い込めばいくらか対策になるかもしれませんが短時間で蒸発してしまいます。
アルコールを蒸発させない方法が必要です。
昔、フランスの高級香水は製造過程に15年かけると言われていました。
芳香成分を取り込んだアルコールを水と混ぜて棚に置き、毎日2回、瓶を振って水とアルコールの分子結合を促して15年かけないと高級香水にならない、ということでした。今は超音波で短時間です。
安い香水は芳香成分を持ったアルコールの蒸発と共に芳香が飛ぶので、付けてから2時間ぐらいしか持たないが、最高級の香水は2日後でも香りが保つというわけです。40年前にディオールの香水で実験済みです。
アルコールと水の分子がしっかり結合しているので、芳香成分を持ったアルコールが肌にしみ込んだ水の蒸発に合わせてゆっくりと蒸発し、芳香を保つのです。
同様に熟成したウイスキーや焼酎などはアルコールが水の分子としっかり結合しているのでアルコール分もゆっくりと蒸発します。
これを温めて60度~80度ぐらいの蒸気を発生させ、湯気を深く吸うと、37度の粘膜に触れて結露し、表面張力の関係で粘膜の面に広がります。
このアルコールを持った液体が粘膜に付着したV飛沫に働いて無力化してくれる可能性が大きいと思います。
3:アルコールが水の分子としっかり結合しているので、ある程度長時間「粘膜が酔っ払った」状態を作れれば感染防止には良さそうに思われますがいかがでしょうか?
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