仙骨嚢腫について

person60代/女性 -

かなり長い間腰痛による不眠に悩まされていたので、MRI検査をしたところ腰部4・5番脊椎狭窄症と1番のズレとヘルニアが認められたので、昨年夏に狭窄症の内視鏡手術を受けました。
その結果ある程度腰部の痛みは改善しましたが、直後からこれまでは感じていない両足の側部から爪先までの突っ張りや痛み及びしびれ等を感じるようになり、それが徐々にひどくなってきました。また腰から臀部(仙骨付近)にかけての痛みも顕在化し、これも徐々にひどくなってきました。そこでMRIを見直したところ仙骨部分に異質な丸い物質が見えたので、主治医に確認したところ「仙骨濃腫」と言われました。詳細なMRIも撮りましたが、この嚢腫が原因で問題となるのは5%未満であり、問題ないとの回答で、途中でサインバルタが処方されただけで、原因を特定することなく、術後10ヶ月たちます。慢性痛と思っているように感じます。
素人が考えても、狭窄症の手術で詰まっていた神経を解放したことにより顕在化した痛みや違和感であることから、手術部より下方の部位に術前から痛みの原因が存在するのではないでしょうか。いまでは居ても立っても寝ていても、同じ姿勢を長く保つことは非常に苦痛です。
また原因は違うかもしれませんが、術後に味覚障害や喉の痙攣も発生しています。喉の痙攣は今では2m離れていても聞こえるほど酷くなっています。脳神経内科で脳のMRIも撮影し、脳腫瘍はないとの診断を受けていますが、同じ神経系の異常なので、何らかの関係性はないのでしょうか。
コロナの影響で緊急以外の手術が出来ないのは解りますが、治療方針を決める検査もせずに放って置かれるのも我慢の限界です。そのためお知恵を拝借したく投稿させていただきました。
原因を究明して治療していただけるならば、何処の病院でもお伺いしたいと考えています。よろしくご指導願います。

本投稿の添付画像は、投稿者本人と医師以外はご覧になれません。

2人が参考になったと投票

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師