がん遺伝子パネル検査を受けるべきか
person60代/男性 -
64歳、前立腺がん発覚から6ヶ月経過しました。発見時はPSA値640超、GS8、多発的骨転移あり、でホルモン療法しか手がないとのことでした。
ホルモン剤を適宜変更し、現在はリュープリンプロ、ザイティガ(2錠)、プレドニゾロン、ランマークで治療中です。PSAは640→160→210→4.44→1.225→0.605と推移しています。
今日、主治医からがん遺伝子パネル検査を受けてはどうかと提案されました。
保険適用はなく、100万円はかかるが、遺伝子異常を把握することで今後の治療薬の探索に役立ち、遺伝性腫瘍の有無がわかり家族に適切な対処機会が設けられるメリットがあるということでした。
私としては、PSAの下げ傾向は見られるものの、このままホルモン療法を続けていても根本解決にならないことから、遺伝子情報を知ってこの先の治験や薬剤探索に活路をみるべきと、医師の提案を前向きに検討しようとおもっています。
主治医の提案は合理性があるでしょうか。
提案に応じることで何か問題(デメリット)があるでしょうか。
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