ウエスト症候群の発祥月齢による影響

person乳幼児/女性 -

現在、2ヶ月(正確には1ヶ月と3週)の乳幼児ですが、ウエスト症候群と診断されました。今思い返すと、1.5ヶ月ごろ(2週間前ぐらい)から発作が出始めていたように思います。当初は1日に一回あるかないかの頻度で、シリーズ形成はありませんでした。ここ数日急にシリーズ形成が進み、これはもしやと思い小児神経科に連れて行った結果、判明しました。今でおおよそ一日に10回程度のシリーズがあり、1シリーズあたり10-15回程度の発作です。本日よりデパケン投与し、1-2週間で効果無ければacthに移行する予定です。
担当医の方も、この月齢では非常に珍しいとおっしゃっていました。大田原の可能性も疑いましたが、脳波の形状的には違うそうです。なお、これからCTやMRで検査予定ですが、産前産後、1ヶ月検診ともに異常はなく、素人目では予後が良い可能性が高い潜因性なのではと期待しています。

以上が今の状況なのですが、何ぶん非常に早期の発症のため、ネットや論文を調べても参考情報がなく困っております。私が伺いたいのは以下の3点です。ご回答頂けますと幸いです。

(1) ウエスト症候群の予後において、発症月齢と再発・発達遅延の相関はあるのでしょうか。早期の方が影響が大きいのではないかと不安です

(2)acthの副作用のリスクは月齢が若い方が高リスクになるのでしょうか。私としては、予後が良いとされる発症1ヶ月以内に何とかACTHに移行して頂きたいと考えているのですがデパケン優先にすべきでしょうか。

(3)1.5ヶ月での潜因性ウエスト症候群発症はあり得ることなのでしょうか。もし症候性を疑うとすれば、産前産後の各種検査や1ヶ月検診で異常が見られないものとすると、どのような因子が考えられますでしょうか

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師