動脈硬化検査の有用性、限界について

person60代/男性 -

65歳の家内(非喫煙者)の件でお尋ねします。
家内は本年1月小脳に軽い梗塞、6月には左大脳に小梗塞を発症させました。幸い、2回とも軽くすみ、現在は軽いふらつきが後遺症として残っているだけです。11月のMRI画像でも回復してきている様子が確認されました。
ところが、その間に受けた動脈硬化検査(PWV,ABI)で異常な数値が記録され、主治医も首をかしげる事態になっています。というのも、同検査の数値が、1月の発症直後で85歳、今月の検査で100歳女性相当といわれたのです。過去の人間ドック、発症後の検査等でも、血圧、血糖、尿酸、コレステロール、肥満等、動脈硬化要因は何れも正常である、にも拘らずです。主治医は、ストレスが原因としか考えられないというのですが、ストレスに
しても、それほど思い当たることはありません。加えて、3月に受けた眼底検査では、動脈硬化は年齢相応と診断されました。
そこで、お伺いしたいのは、同動脈硬化検査が、(1)人によって異常値がでるケースがままあるのか、(2)血圧やコレステロール値等が正常であれば、それほど気にする必要もないものなのか、(3)同検査自体、適用範囲等に限界がある、そもそも精緻なものではないものなのか、という疑問です。
舌足らずで、小生の質問の趣旨が分かりにくいかもしれませんが、ご回答賜れば幸甚です。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

1名の医師が回答しています

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師