肥厚性幽門狭窄症の投薬治療
person乳幼児/男性 -
1300グラムの極低出生体重児の男児、生後3ヶ月半、修正1ヶ月半です。
もともと胃食道逆流と胃軸捻転がありますが、2週間ほど前から大量に吐き戻しがあり、フォローアップ外来のエコーで幽門の厚みが5ミリで肥厚性幽門狭窄症の疑いありとなりました。ただ長さが13ミリで狭窄症の確定基準を満たさないため、判断を持ち越し、今度は小児外科立ち会いのもと再診となりました。確定となった場合、投薬ではなくすぐに手術と説明されています。
しかし、吐き戻し発症後も1日30グラム以上の体重増加があり、吐き戻しの回数も受診後は2日に1回ほどと減っています。
親しては、ただちに手術という緊急性を感じられず、投薬で様子を見る猶予はあるのではと考えていますが、この状況から手術に比べて投薬のデメリットがあるものでしょうか。
文言だけでは正確なことは分からないのは承知しておりますが、一般論からご意見うかがえれば幸いです。ご意見次第では、次回再診時に強めに投薬治療を希望しようと思います。
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