大腸ポリープの病理検査結果への疑問

30代/女性 - 2020/07/21

30代前半の女性です（病歴なし、近親者に癌経験者なし）。
先日、初めて大腸内視鏡検査を受け、大腸ポリープを切除しました（S状結腸・１つのみ）。
病理検査の結果を医師から聞いたのですが、医師が多忙なためか丁寧な説明をしてもらえませんでした。
検査結果への不安と疑問があるため、こちらで他の先生方のご意見をいただきたく相談申し上げます。

【相談内容（ご回答いただきたいこと）】
１．医師からは、「10mm超の大きなポリープだったため、将来確実に癌化していた。
　　年に１回検査を受けた方がいい。」とだけ説明がありました。
　→他に気をつけるべきことはありますか？年に１回検査を受けるだけでいいのでしょうか？
２．病理検査結果（下記参照）の最後に、「切除断端は不明瞭です」と書いてあります。
　→どういう意味・状況を指すのでしょうか？
　　インターネットで調べると「断端陽性」との言葉を見つけ、
　　断端に問題があるかないかわからなかったのではないかと不安に思っています。

【病理検査の報告書に書いてあったこと（不鮮明なPC画面で確認したため、誤字があるかもしれません）】

検体は内視鏡下で採取されたS状結腸のポリープ病変からの組織です。
異型腺上皮細胞の腫瘍性増生が観察されます。異型細胞はクロマチンの増量、軽度に腫大した極性の保たれた核を有し、比較的整った管状構造を呈しています。
増殖の強い部分では紡錘形核が偽重層していますが、深部では核は基底側約1/2に配列しています。粘膜内には中等度の急性慢性炎症性細胞浸潤が見られます。
低異型度管状腺腫の所見です。
切除断端は不明瞭です。