腫瘍マーカーについて

10年前に2�の石灰化した肝臓癌の手術をして以来、半年ごとに検査をしてきました。昨年12月の検査でも何も問題はありませんでした。
今年の2月から体調を崩し、4月の終わりに肝臓癌の末期で手のほどこしようがないことが分かりました。10年前とは違い、進行のかなり早い悪性の癌だということです。
昨年の12月からわずかの間での状態の変化に戸惑うばかりです。その時の検診はエコーで、今回の癌は以前のような塊ではなく、「柔らかい」「バーッと広がっていく感じ」と医師は表現していました。12月の検診時の担当医は後から「そういえば、あの時、何かモヤモヤっとしたものがあったような気がする」と言っていました。
その12月の時点で癌がすでに存在しており、肝臓を脅かしていった可能性は十分あると思っています。でも、それならば、なぜ血液検査で異常が現れなかったのでしょうか。pivkaの数値が上昇するのはいつのタイミングでなのでしょうか。例えば、癌の進行度がある程度以上にならないと、腫瘍マーカーは明確に現れないものなのでしょうか。
発見がもっと早ければ、と悔しいばかりです。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師