検査結果と心臓病について
person60代/男性 -
暫くの間、息苦しさ(呼吸がし辛い)や胸苦しさ、眩暈などの自覚症状が続いたため、先日、総合病院の内科を受診しました。
病院では、心電図、胸部レントゲン、心エコー、血液検査などかなり丁寧に検査してもらいました。特に、心エコーについては1時間以上の時間をかけてかなり念入りに検査していただきました。その結果、担当医からは「心エコーを診る限りは、特に問題となる所見は見られない。」とのことでした。身体は肥満で、高血圧や痛風治療を長年続けており、2~3年前から左房の心拡大が見られるという指摘を受けております。
このときは、特に治療の必要性も言われませんでしたが、血液検査でちょっと気がかりなところがあります。(1)H-FABPの値が+(陽性)であり、(2)D-ダイマーという数値が1.4MCG/MLと基準値を超えています。これらは、心臓に関し何か問題のある数値と思いますが、担当医からは特に指摘はされませんでした。他に基準値を超えたものでは、ALT(GPT)45U/L(脂肪肝だろうとの指摘)、K5.0MEQ/Ⅼ、クレアチニン1.29MG/DLという結果でした。これらから、本当に心臓について経過観察でいいのでしょうか。
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