頭蓋底脳腫瘍術後髄液漏の閉鎖手術について

person40代/男性 -

今年の2月に右頸静脈孔神経鞘腫、舌咽神経鞘腫の摘出手術を受け、珍しい難しい神経鞘腫をほぼ摘出していただきました。東京の手術件数の多い名医の方に手術を受けました。経過観察も良かったのですが、6月に高熱を出し、髄膜炎と髄液漏の診断があり、髄膜炎は治りました。髄液漏は軽快せず、耳の後ろのチタンメッシュと人工骨をはめたあたりに皮下貯留を起こしていて、本人はゴーという音が聞こえる症状が続いています。3週間ほど2度入院して、包帯圧迫の保存的治療、脊髄ドレナージを1週間実施しましたが(ドレナージは2週間の予定が途中で髄液が漏れて断念)治らず、最終手段の脂肪充填術での手術をしてもらうこととなりました。医者からは、絶対によくなるとは言えない、9割の成功率と言われました。2回目の開頭手術による感染症が心配されます。本人は、常に37度付近の微熱で、時々ひどい頭痛がするので、再手術で治るのであれば手術をしたいと考えています。妻の私も同意しましたが、手術をしても治らないこともあるのであれば、リスクを取らず、頭痛を我慢して、髄膜炎を起こさない生活を心がければいいのかなという迷いがあります。手術は、6日後です。このくらいで開頭手術をするのはもったいないでしょうか?脂肪充填の手術で髄液漏の症状が少しでも軽快するでしょうか。

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