APL地固め3回目、血球がなかなか戻りません

person40代/女性 -

身内の相談をさせて下さい。

44歳・女性・2020年2月に急性前骨髄球性白血病(APL)と診断、寛解導入療法はATRAのみで治療開始するも、途中から抗がん剤併用。
地固め2回を終え、現在3回目の途中です。最近、クロストリジウムディフィシル感染症に罹り、2週間ほど前からバンコマイシンで治療していますが、下痢が収まりません。

地固め2回目の時も、感染症対策でバンコマイシンを服用しています。その副作用もあってか、血球数がなかなか戻らず、好中球が100〜200という状態が20日以上続きました。
30日以上経って、ようやく好中球が500を超え、一時退院しました。(好中球500で一時退院って早くないですか?)
マルクをするには白血球数が3000以上必要とのことでしたが、一時退院後、2週間してもWBCが3000に届きませんでした。仕方ないので、3000弱のまま、マルクを行いました。

その後、地固め3回目で再入院、抗がん剤治療開始後、すぐに好中球は100〜200に下がりました。
骨髄抑制は一般には10〜14日あたりで最も強く現れ、3〜4週間で血球数が元に戻ると言われていますが、今、25日を経過して、白血球数100、好中球ゼロです。
地固め2回目の時も血球数の戻りが遅く、一時退院後もなかなか増えませんでしたが、今回は前回以上に酷い状況で、クロストリジウムディフィシル感染症も症状が消えません。

元々体力がある方ではなく、口内炎や倦怠感、食欲不振などあらゆる抗がん剤の副作用が出て、食事がままならないという背景もあるかも知れません。

25日経過してなお白血球数100、好中球ゼロというのはどうなのでしょう?今後、どうなっていくのか不安です。感染症も心配です。維持療法にも影響するのでしょうか?
骨髄のダメージが続けば、QOLにも影響しかねないと心配しています。

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